ちゅうぎんの森
ちゅうぎんの森~風倒木被害林再生事業~
当社グループは、2004年の台風23号で被害を受けた真庭市美甘黒田地内の市有林16haを「ちゅうぎんの森」と名付け、2008年度から植林・下草刈り・間伐などの整備に協力してきました。2023年4月からは、ちゅうぎんの森に隣接する山林3haを新たに支援地に加え、ちゅうぎんの森を19haに拡大のうえ森林再生事業を支援することといたしました。
この活動により、「ちゅうぎんの森」が吸収したと計算される二酸化炭素の吸収量について、岡山県二酸化炭素森林吸収評価委員会から毎年認証を受けています。
海洋保全の取組み
瀬戸内海の多様性保全に向けた藻場再生事業「瀬戸内渚フォーラム」への参画
瀬戸内海は豊かな生態系を誇る一方、近年の環境変化により藻場が減少しています。藻場は海洋生態系において重要な役割を果たし、海洋生物の繁殖場や食物供給源であるほか、二酸化炭素の吸収源としても注目されています。
当行は、地元企業・大手企業・金融機関・大学・自治体など、瀬戸内海に関係するさまざまなステークホルダーが集結し、瀬戸内海での生物多様性保全および地域経済の活性化を目指すプロジェクト「瀬戸内渚フォーラム」に2024年9月の発足時から参画しています。
本フォーラムを通じ、海洋保全活動や地域での教育事業に取組み、人と海が共栄する地域循環型社会のモデルケースの創出を目指しています。
- 瀬戸内渚フォーラムロゴ
- 海洋保全教育事業
- 現地調査