創業支援の取組み

ちゅうぎんフィナンシャルグループでは、地域の創業者の発掘・支援に関連する取組みを拡大しています。
人口減少、経済縮小といった地域課題がある中で、地域の創業者の事業成長は地域経済の活性や、地域課題への新たなアプローチの継続的な創出に寄与すると考えています。

創業支援の取組みは、地域の創業者の発掘・育成プログラム「岡山イノベーションプロジェクト」と科学技術ベンチャー支援プログラム「岡山テックプランター」を中核事業として、「地域の創業機運醸成」・「発掘した創業者の事業成長の後押し」・「次世代育成」を循環させる創業エコシステムの展開をおこなっています。

岡山・備後の地から次世代を担う起業家や起業家精神を持った人材を発掘・育成・表彰することで、域内の創業機運を高めようとするプロジェクトです。ビジネス理論・知識・経営者としての考え方や情熱・心構えを習得できる「岡山イノベーションスクール」と、革新的なビジネスに挑戦するアントレプレナーや起業家精神を持った人材を発掘し表彰する「岡山イノベーションコンテスト」の２つの事業で構成しています。

岡山テックプランターは、「科学技術を社会に還元したい」「技術を実用化したい」「解決したい社会課題がある」という熱い想いを持った研究者・技術者・創業者を発掘・育成する科学技術系ベンチャー支援事業です。岡山テックプラングランプリを通じて、研究技術の実用化に向けたメンタリングを実施し、事業化を後押しします。

超異分野学会は、研究者、大企業、町工場、ベンチャー、中高生といった分野や業種の違いにとらわれずれに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。
超異分野学会は株式会社リバネスが展開するプログラムです。

起業に関心を持つ多様な人々が気軽に立ち寄れ、交流できるスタートアップ支援拠点です。起業に関するイベントやセミナーをおこない、あらゆる人が自然に交わり活性化する場所となっています。当行は、おかやま・スタートアップ支援拠点運営委員会に参画しています。

ORICは岡山県の公的なインキュベート施設です。新たに「ものづくり・IT開発」に挑戦したい方が研究に専念できるスペースを活用し、施設管理マネージャーより事業化アドバイスを受けることで事業成長を促進しています。当社関連会社およびシンクタンクで運営管理業務を受託しています。

事業に関する悩みについて、中国銀行が提供しているサポートメニューです。

開業5年未満の創業者の方を対象とした、事業成長に必要なツールをお得な特典でご利用いただける中国銀行のサービスです。

株式上場を含む急成長を目指す、または社会課題解決に果敢に挑みながら成長を志向するスタートアップを投資対象としたファンドです。